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懐かしの先生情報

FOR YOU TALK | INTERVIEW 19 興味を持って勉強し続けていってほしい

深谷 和広 先生

1999年8月の邦友会誌 Vol.33に掲載された「FOR YOU TALK」記事より

今回は、商業実務専攻で会計学などの講義をしている深谷先生をご紹介します。
この日の取材が初めてだった僕たちは、待ち合わせ場所を間違えたり、テープレコーダーの電池がなかったりと約束時間が過ぎてしまうハプニングにあせりながら取材が始まったのでした。

プロフィールを教えてください

昭和34年10月5日生まれの39才です。大阪生まれの大阪育ちで、東邦に来るまでの33年間ずっと大阪にいました。
現在は、妻と小学校2年生を筆頭に、幼稚園の年長組と3才の子供(3人とも男の子)の5人で日進市に住んでいます。

なぜ教師の道を選んだのですか?

深谷 和広 先生

う~ん…元をたどれば、父親が中学校の教師だったので、学校の先生は大変だと思っていました。
だから就職活動のときに先生以外の道を考えていたんですが、いろいろやっていく内に先生という職業も面白いなと思ったし、とにかく勉強をし続けたいと思ったので教師になりました。
実際に今、教員をしていて短大の企画に参加し、勉強させてもらっています。
もし、あの時受かっていたら銀行員になっていたかもしれませんね。

お休みの日は?

ボケっとしてる時もありますが、子供の相手をしたり、知人の家族と出かけたり、たまには家の掃除をすることもあります。
あとは映画も好きです。特に特撮モノが好きなんですよね。最近では、妻と「ガメラ」を見に行ったんです。その時にも思ったんだけど、以前「タイタニック」を見た時に、周りの人が感動するような場面よりも、船が沈んでいくシーンなどのCG技術に興味があって、ストーリーよりも印象に残っているんですよね。そんな所が他の人とちょっと違うのかな?と思いました。
でも、特撮モノばかり見ているわけではないんですよ。子供とも「ポケモン」を見に行きました。
子供はすごいですね。どんなに難しい名前のモンスターが出てきても、すぐに覚えられちゃうんだからね。

どんな学生時代だったのですか?

住んでいたのは大阪ですが、京都の大学まで毎日片道2時間かけて電車で通っていました。4年間ちゃんと授業も出ていましたよ。自分で言うのも何ですが、くそマジメでしたね。
あと、地元のボランティア活動グループ(こちらではボーイスカウトって言うのかな?)に入っていて、年間を通じて野外活動を紹介していくというのなんだけど、地元の小学生を募集して、キャンプ・スキー・海などに連れて行ったりするんです。
年がら年中、行事を企画して遊んでいましたから、そこで出来た友達は幅の広い付き合いが出来て良かったです。
その時の経験というのは、今でもそれなりにつながっていると思っています。

東邦短大に入ったきっかけは?

京都の立命館大学を卒業してから1年間は就職が決まらず、中学校と高校の非常勤講師をしていました。
その後の10年間は、公立の定時制高校の教員をやっていましたね。
最初の2、3年は、ただ夢中で過ぎていきましたが、5年目ぐらいから少し余裕が出てきて、再び大学に通いながら教員をやっていました。そんな時に知り合いから東邦短大を紹介されたんです。

今の学生についてはどう思いますか?

話題にも感覚にもついていけないところは確かにあるんだけど、それは当然だからね。
勉強しなさいってもちろん言うんだけど、そんなに言っても頭の中に入るのはほんの僅かだからね。それが全てだとも思わないし、せっかく短大へ入ったんだから、いろんな事を経験した方がいいと思っています。
就職相談を受ける時でも良かれと思っていろいろ考えるんだけど、何がいいかわからないんだよね。
だけど、言葉使いや生活面が気になります。そして、友達が出来ないということが一番気になりますね。

名古屋に来て思ったことは?

就職の事を最優先で考えていたから、一番初めに名古屋に来た時は、やはりすごく不安でした。知らない人ばかりだしね。
でも、結構いい加減な所があるから、何とかなる!と思ってきました。
住んでみればこちらの方が住みやすいと思うよ。大阪は道が狭いし道行く人は忙しそうだし、信号の渡り方はムチャクチャだからね。世知辛いって言うのかな。元気といえば元気なんだけど。
こちらに来て一番ビックリしたのは、スーパーの駐車場が無料ということ。大阪は、有料が当たり前で、サービス券が少し出るくらいなんですよ。そういう意味では、こちらは住みやすいね。
あとは、服の発想がまったく違うからね。特に女性のファッションでは、大阪は個性的だからね。
それから、言葉に抵抗がありました。方言や言葉使いの違いに慣れるまでちょっと苦労しました。自分は関西弁を喋っているつもりは無いんだよね。ちゃんと標準語を喋っているつもりだから。イントネーションの違いだよね。(しっかり関西弁ですよ。先生!)

卒業生にひとこと

深谷 和広 先生

若いうちは、好きなことをして、元気に活躍して欲しいです。そして、興味を持って勉強し続けていって欲しいです。
卒業して、社会の波にもまれて年を重ね、ホッと一息ついたら周りが見えてくると思います。
ありきたりですが、世のため人のためになる(出来る)ことをやっていって欲しいですね。自分もやっと、そういう風にいえるようになって来ました。

取材を終えて

初めてのHOYUの仕事で緊張していて、先生には大変ご迷惑をおかけしたと思います。短大時代での先生とは、また違った一面が見られ有意義な時間となりました。
後に予定が入っていたにもかかわらず、時間を延長してまで取材にご協力いただきありがとうございました。
最後に、これからの先生のご活躍をお祈りしています。

(担当:大槻・進士・齋藤)