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あの人、この人 | INTERVIEW 04 夢を持ってやっていただきたいと思います。

短大17回生 佐藤真智子さん 輸入食器店「LIVING JOY」勤務

邦友会誌 Vol.10(1988.3)に掲載された記事より

LIVING JOYの巻

今回より、「職場へこんにちは」と「あの人この人」の2つの連載企画を合併させ、後者をメインタイトルとします。このコーナーは、卒業後社会に出て働く卒業生たちの仕事場を訪問し、仕事ぶりを紹介するコーナーです。
名古屋のタウン誌『ほっちぽっち』2月号にも紹介された、本山四谷通りルーツストーンPART1の2階にある、輸入食器のお店「LIVING JOY」です。

短大17回生 佐藤真智子さん

さて、今回のあの人この人は17回生の佐藤真智子さんを訪ねました。この日は斉藤、中川、中西の3人、期待に胸をふくらませながら佐藤さんの職場へと向かいました。
ところがいくら探しても見つからないのです。3人共運動不足が解消できるくらい歩いたり走ったり目を皿のようにしたりと⋯⋯。朝7時、にわとりの声と共に三重の田舎を出た私にとっては、眠気もすっかりさめました。そうこうしているうちに中川君がみつけてくれました。
何故こんなにみつからなかったか、それは連絡係の斉藤君が、佐藤さんから聞いていたルストンワンのことを、ルーツストーンパートワンのこととは知らずに、ルストンワンというビルを必死に探していたためでした。中川君も「ルストンワンは知らないけどルーツストーンなら最初からそう言ってくれればいいのに」と。
そして、何もなかったかのようにそのルーツストーンパートワンの2階にあるリビングジョイを訪ねました。ここは輸入雑貨のお店なのです。

色づかいやディスプレイも凝っていて、明るくおしゃれなお店というのが第一印象です。
また佐藤さんは、笑顔のすてきな人なんです。

ところで、佐藤さんは石油会社に秘書として勤務されて2年経つということですが、お店を始められたきっかけは?

短大17回生 佐藤真智子さん

「たまたま会社が商品企画を独立させることになり、性格的にも私が一番向いているのでないかということと、自分自身も興味があったから。まさか夢にも思っていませんでした。学生の頃にファンシーショップでバイトしていたこともあったのと、接客は得意というか嫌いじゃなかったので、抵抗なく入れました。」
佐藤さんのお話によると、テナントなどは会社が準備を進めて、1年くらいかかったそうですが、決まってからは六本木のアクシスの1階にあるリビングモチーフというお店で接客のテクニックなどを学び、店のディスプレイをデザイナーに頼んだり、店のロゴタイプ、包装紙、シール、名刺など一切を佐藤さんがほとんど一人でやってきたそうです。その期間は1ヶ月足らずだったそうです。

リビングジョイの商品は、そのリビングモチーフから仕入れていることもあり月に1回は東京へ足を運び一つ一つ自分の目で確かめてみるそうですが、いかにして売れる商品を見つけてくるかが難しくて、毎日が勉強だとおっしゃる佐藤さん。
「例えば食器にしても、ちょっとおしゃれにモノにこだわって、楽しみながらお食事をしていただく⋯⋯。一つの生活提案なんです。」さらに、
「おしつけがましいセールスはしたくないです。でも、もう少しプッシュすれば売れたのになあと思うことがありますが、見ていってくれるだけで嬉しいです。それから、いろんな人にいろんなご意見を聞きたいです。」と意欲的です。

最後に、佐藤さんの目標を聞かせてください。

短大17回生 佐藤真智子さん

「これからも、もっともっとお客様にお応えできる商品を選んでいきたい。名古屋のココにしかないもの、ココに行けばこの商品があるんだっていうような。また、親しみのある店づくりをしていきたい。そして、口コミで広がっていってほしいです。」

夢を実現させていっている佐藤さんですがもう一つ夢があるんです。それは、いい人がいたらすぐにでも結婚したいとのことです。女性の一番の夢はやはり結婚なのでしょうか。

佐藤さんから在校生へのメッセージを一言。

「やりたいなと思うことを成功させてください。夢をもってやっていただきたいと思います。」

取材を終えて

才能は努力によって生まれるといった人がありますが努力していればいつかは…という信条・夢をもつことは、その人を輝かせることかもしれないなと感じました。 本当勉強になりました。

(中川・中西・齋藤)