resignation別辞

経営学部 中山孝男教授

退職のご挨拶

私は、本年3月末をもって愛知東邦大学を退職いたしました。短大時代も含めて37年間もの長い間働かせていただきました。言うまでもなく、この間いろいろなことがありましたが、一言でいえば楽しく過ごしてきた37年間でした。
さて、私が東邦学園短期大学に就職いたしましたのは、1988年4月で、和暦で言えば昭和の最後の年度となる昭和63年4月でした。世の中はまだいわゆるバブル景気のまっただ中で、赴任する直前まで東京にいましたが、「財テク」「地上げ」や「億ション」などという新語がまさに生まれていた時代でした。そのような折り、右も左も全く不明な名古屋に初めてやって来た私に対していろいろと教えてくださいました当時の教職員・短大生の皆さまには本当に感謝しております。
その頃の東邦学園短期大学は、この地方のビジネス系短大のなかで人気No.1になるなど、学生募集をはじめ運営面では好調でして、1992年にはそれまでの商経科に加え経営情報科を新設しましたし、また2001年には東邦学園大学が開学するなど、順調に発展していました。その頃はまだどちらかと言えば若手教員の部類に属していた私は、学園の発展に対してたいしたお役には立ちませんでしたが、こうした流れの中にいられたというだけでまさにラッキーだったと思います。
その後、当初の経営学部のみの単科大学に、2007年には人間学部(現人間健康学部)、2014年には教育学部が新設され、現在の3学部体制に至っており、大きな流れでみれば(多少の苦労はありつつも)やはり成長してきたと言えるでしょう。
この3月で私は退職し大学からは離れましたが、学園の理事会や関連組織の東邦学園「フレンズ・TOHO」などにおいてもうしばらく関係を持ち続けることになっています。この意味でも東邦学園が今後ますます発展していくことを祈念してやみません。長い間、多くの皆さまには本当にお世話になりました。ありがとうございました。

経営学部
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