personal26短大33回生 八木誠二さん

あの人、この人 | INTERVIEW 26始めの一歩を踏み出すには、大変な勇気が必要になります。

短大33回生 八木誠二さん
名古屋市交通局 地下鉄駅務員

邦友会誌 Vol.38(2002.3)に掲載された記事より
短大33回生 八木誠二さん

メッセージ
上前津駅に配属されて、約2年半がたちます。毎日、多くのお客様に安全にご利用いただけるよう気をつけています。変則勤務は大変ですが、これからも一生懸命がんばりますっ!

今回は、33回生八木誠二さんです。八木さんは学生時代に交通局の試験を受けているのです。しかし、他に就職し今回再挑戦し、見事合格。その姿勢が素晴らしいと思い、八木さんに登場していただきました。

Qプロフィール

父・母・姉と自分の4人家族です。1昨年前の東海豪雨で決壊した、新川の近くに住んでいます。休みの日はギターを弾いていたり、ドライブに行ったりしていますね。最近では、淡路島へ行ってきました。大阪のたこ焼きがすごくおいしくて、行きと帰りに寄ってきちゃいました。

Qこの仕事を選んだきっかけは?

以前は、某パソコンスクールで約2年半勤務していましたが、自分のやりたい事との相違を感じていました。そんな時、同じ交通局で働いている自分の父から名古屋市交通局が地下鉄駅務員の募集をしている事を聞き、自分が動かなきゃ何も変わらないと思い、転職を決意しました。ただ、そのためにはまず試験に合格しなければなりません。約1ヶ月間は、毎日夜中まで机に向かい、今の自分にできる事を一つずつクリアしていきました。働きながら試験勉強をしていたので、時間が足りなくて苦労をしました。その結果、約13倍の難関の中、昨年末に合格通知をいただく事ができました。

Q転職してみてどう?

自分の中での気持ちの変化がかなりありますね。公務員としての責任の大きさというのを、いつも感じています。ただ、それが嫌な気はしていません。むしろいつもちょうど良い緊張感があり、メリハリができて結果として良かったと思っています。
勤務体系が毎日入れ替わりますので、慣れるまでは大変ですね。いくつかの勤務体系があって、細かく分けると10種類くらいに分かれていますので、前日に勤務時間の確認をしておかなければなりません。

Q短大時代の思い出は?

短大の時の思い出で一番大きいのは、サークル活動です。高校生の時にギターを始め、短大にいる時のほとんどが食堂下のトレーニングルームにいましたね。あそこが僕たちの練習場所でしたから。和丘祭ではたくさんの人に聞いてもらえて本当に楽しかったです。今年こそ和丘祭にまた出たいですね。ぜひ皆さん、期待して見にきてください。

Q卒業生に向けてメッセージを

始めの一歩を踏み出すには、大変な勇気が必要になります。ですが、一番大切なのはその一歩なんですよね。皆さんも失敗を恐れずに、どんどんいろいろな事に挑戦してください。

取材を終えて

八木さんご協力ありがとうございました。勤務の合間に、同窓会室に来ていただいてお手数をおかけしました。
好青年タイプなので、制服がよく似合うんだろうなと写真をお願いしたら、半身の物しかなくてちょっと残念。しばらくは上前津の駅にいるそうですので、見かけることがあるかもしれませんね。

(担当:稲垣)

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